Interview
社員紹介
発電設備
北澤 佑樹
2022年入社 経営学部卒


印象的なエピソード
「そこにいる価値」を
自らの仕事で示そう。
右から左へ要件を伝えるだけのメッセンジャーに、商社マンは務まりません。商材知識を高め、対話を重ねながら、お客さまとメーカーの双方が納得する最適解を導き出す。シンプルなプロセスの中で、私たちはその存在価値を認めてもらう仕事をしなければならないのです。
水力発電所向け重要商談の受注は、私にとってそれを体現できた象徴的なプロジェクトでした。メーカーと協働しお客さまの不安要素を一つひとつつぶし、求められる性能や納期を調整していく。その結果が付加価値の提供に繋がることを実感できた瞬間でした。
納入した設備は、今後半世紀にわたって発電を支え、地域の暮らしを支えていくことになります。装置が無事に稼働するときまで安心はできませんが、自らの仕事が認められたことに確かな手応えを感じることができました。



新たな価値を掘り起こせ。
「感謝の言葉」が存在証明になる。
当たり前に存在するニーズに応えているだけでは、真の信頼を勝ち取ることはできません。私たちは、常に新たな価値を提案する存在でなければならないのです。さらなる新規案件の掘り起こしに注力し、感謝の言葉をいただく。その瞬間の喜びが、さらなるチャレンジへの意欲を与えてくれるのです。
Work & Life
入社の理由は?
スピードスケートの選手として、世界での活躍を目指していた……。そんな私が、次のフィールドに選んだのが西華産業です。人間性で勝負できるスケールの大きな仕事であること、社会を支えるエネルギーに貢献できること、世界で活躍する機会があることが決め手になりました。
仕事を楽しむ秘訣は?
西華産業では、一人ひとりの社員が年次に関わらずスケールの大きい仕事に携わるチャンスが与えられます。自由であることは、自らの行動に責任を持つことと同義です。その責任を楽しみ、乗り越えていける人であれば、この仕事は何よりも楽しいものになると思います。
尊敬している社員はどんな人?
ゼロから1を生み出し続けている先輩社員です。その仕事ぶりはまさにスーパーマン。アグレッシブな姿勢と常に現状に満足しない向上心に憧れています。その先輩が起ち上げた新たなサービスをお客さまに提案する際には、さまざまなアドバイスをいただけています。
ある一日
休日の過ごし方

旅を通して心と体をリフレッシュ
旅行が趣味です。土地特有の文化や雰囲気に触れ、グルメや温泉、お酒を楽しむなど、心と体をリフレッシュさせています。また、ジムやエステに通うなど、営業マンとしてセルフマネジメントも欠かせません。同僚や関係者とゴルフに行くことも多いです。
現在の仕事
大きな責任が
私をより強くする。
私が所属している広島支店第一課は、電力会社向けのエネルギー事業を担当するチームです。そのミッションは、発電設備や附帯設備の販売、保守、メンテナンス対応など幅広いサービスを提供し、社会インフラに貢献すること。その中で、私は、中国地区の火力・原子力・水力発電所を担当し、お客さまや地域に密着しながら、商談を進め、新規商材の開拓を行っています。
営業マンそれぞれのカラーを大切にする。それが、西華産業の大きな特長です。一人ひとりが、年次や経験に関わらずスケールの大きな仕事に携わることができます。常に意識しているのは、とにかく行動し続け、自らの足で情報を集めること。そして、物怖じすることなく、チャンスに飛び込み自らの顔と名前を売ることです。若いうちから責任の重みを肌で感じながら、自らの成長を強く実感することができています。