Work Style
入社1年目社員座談会
本社勤務


全力で駆け抜けた
ホープたちの
ファーストイヤーに迫る。


#01 求めていた仕事が、ここにあった。

長谷:
実際に入社してみて感じるのは、1年目から大きな裁量を任せてもらえることだね。今は東北・磯子エリアの発電所や工場の設備保全を担当しているんだけど、多いときは週の半分以上、仙台のお客さまのもとを訪問しているから。

城ヶ辻:
私が担当しているのは、とある化学プラントのメンテナンス。一つひとつの部品について、見積の作成や価格交渉を行うためには、とにかく覚えることが多い。今まで足を踏み入れることのなかった世界はとにかく新鮮。勉強と発見の連続で、毎日が充実しているな。

周:
担当しているのは、ハイスピードカメラや車載用LEDに使われる基板と半導体の製造に関わる装置。中華圏のメーカーと接する機会も多く、中国語と日本語を活かすことができているし、もともと日本のクルマが大好きだったから、大きなやりがいを感じられているね。



李:
私たち「海外ルート」で入社した社員は、日本の技術やものづくりに強いあこがれがあったから、そこに貢献できる喜びは大きいよね。担当する化学プラントのものづくりは、とてもスケールの大きなもの。入社時に思い描いていたような仕事ができているな。

長谷:
海外出身の人たちにそう言ってもらえるのは、何だか嬉しいね。一方で、任せるだけで放っておかないのが西華産業のいいところ。商社に「個人商店の集まり」という印象を持っていたけれど、案件を共有し、気軽に相談できるチームワークが感じられるよね。

李:
入社前は化学プラントや設備に関する知識はほとんどなかった。でも、不安を感じる必要はまったくないよね。自らの成長を実感できているのは、上司や先輩方の手厚いサポートのおかげ。商品の特徴や具体的な提案方法についてもアドバイスをもらえるからね。

周:
新入社員にとって、とくにありがたいのがメンター制度の存在だよ。1か月の活動を振り返りながら、業務進捗や課題を整理し、解決策や成長の機会をもらえている。私たちは日本に来て間もないから、プライベートな相談も気軽にできることも心強いんだ。

城ヶ辻:
西華産業に入社した決め手は、「居心地のよさ」だったのだけれど、面接で自分の感覚を信じて、本当によかったと思っているの。内心、「商社特有の厳しさ」があるのではないかと心配していたけど、面倒見のいいお兄ちゃん・お姉ちゃんに恵まれて本当に助かっているから。




#02 絆に恵まれ、人生を楽しむ。

周:
この4人は月に1回は食事会をしてお互いの近況を話し合っているし、プライベートでも交流がある。同期の存在は、仕事に対するモチベーションや心の支えになっているから、今後もこのつながりを大切にしていきたいよね。

長谷:
いちばん身近な存在だからね。李くんとは、皇居周辺で一緒にランチすることが多いけど、バラエティーに富んだ手作り弁当を持ってくるよね。

城ヶ辻:
心がほっと一息つける場所がある。それって本当にありがたいことだよね。それは、各支店で活躍している同期も同じ。それぞれの場所で頑張っている存在がいることが、私に大きな力を与えてくれているから。ところで、みんなは最近、休日をどう過ごしているの?

李:
友達に会ったり、一人でカフェに行ってゆっくりしたり。社会人になって自由な時間は少なくなったけど、充実した休日を過ごしているね。最近は自炊にハマっているから、料理をすることも増えたかな。



長谷:
私は日本アルプスで趣味の登山を楽しむことが多いかな。長時間の登山は体力的にキツいけど、頂上に到達した瞬間の達成感や素晴らしい景色は、この上ない感動を与えてくれるんだ。

周:
私たちは東京に来てまだ1年未満。いろいろな場所を訪れることが本当に新鮮なんだよ。先日は、川越に小旅行に出かけたんだけど、さすがは「小江戸」。古くからの街並みや、街のシンボルである「時の鐘」を見て、情緒あふれる時間を過ごせたよ。

城ヶ辻:
週明けに後悔するレベルで遊んでいます(笑)。ゴルフ部だったから、友人と一緒にラウンドすることが多いかな。それでも話し足りなくて、それぞれの家に遊びに行くみたいな。西華産業はコアタイムのないスーパーフレックス制度があるから、仕事もプライベートも充実させることができるよね。




#03 そして、それぞれの未来へ。

周:
私たちはまだまだ知識も経験も足りない。だからこそ、自らを磨き続けていかなければいけないね。部署の「コスト」にならないためにも、お客さまを訪問する頻度を上げ、積極的にコミュニケーションを取ることで、取引先との信頼関係を構築していきたいな。将来的には確かな専門知識を身につけ、新たなお客さまを開拓し、グローバルなシーンで活躍できる人材になりたいと思っているよ。

城ヶ辻:
私の目標は、誰からも信用され、「城ヶ辻さんだから取引がしたい」と言っていただける営業になること。お客さまやメーカーに寄り添い、困っていることを一緒に解決していく「営業としての本質」を見失わず、日々の行動を徹底していこうと思っているの。西華産業では、女性営業の割合も増えつつあるし、ロールモデルとなる先輩方もたくさんいる。その背中を追いかけながら、早く追いつけるように目の前のことに全力を尽くしていきたいな。



長谷:
まずは、業界や製品に関する知識をマスターすること。その基盤がなければ、新たな価値を提案することもできないからね。日々の業務に誠心誠意取り組んで、信頼を積み重ねたいと思っているんだ。その先は、新たな事業も起ち上げてみたいし、海外に赴任したい想いもある。いずれにしても、お客さまやメーカーから感謝される仕事をしていきたいものだね。

李:
確かに、私たちは知識も経験も足りていないけれど、少しずつ理解が深まり、日々成長を感じられているよね。少しでも早く一人前の営業になること。そして、中長期的には海外に赴任し、私が魅力を感じた日本の技術をより多くの人々に届けたいと考えているよ。母国である台湾でそんな仕事ができたなら、これ以上ない幸せかもしれないね。

