採用面接で伝わる「人」への向き合い方。
真摯な姿勢に感銘を受けて西華産業へ！

就職活動では、「機械系の専門商社」に絞って企業を探していました。魅力に感じていたポイントは幅広い製品を扱える「商社」という業界と、お客様のニーズに合わせて工夫した提案ができる「機械」という分野。決められた条件のなかで仕事をするというよりかは、「自分で可能性を探っていきたい」と希望を抱いていました。

いくつかの企業を比較するなかで、「人に向き合っている」と感じられた会社が西華産業。一次面接から個別で行われ、「どんな会社に入りたいの？」「うちで仕事をするならどんなことがしたい？」「将来の目標は？」など、非常に親しみやすい雰囲気で面接をしていただきました。

また面接後にお手洗いで面接官だった課長と遭遇したのですが、「さきほどはありがとう！」と気さくに話しかけてくださったことも印象深いですね。そういった「人に向き合う真摯な姿勢」がとても素敵だと感じたこともあり、西華産業への入社を決めました。

どんなときでも明るく、誠実に。
大きな取引を任せてもらえる信頼に感謝。

私は兵庫県出身なのですが、配属先が東京に決まった後1年目から現在まで同じ環境で仕事をしています。

1年目の自分は、とにかく仕事に追われる毎日。とにかく必死に仕事をする日々が続き、そのなかで先輩から何度も言われたのが「いつでも明るく、誠実に」ということ。もちろん仕事の知識やノウハウを身につけることも大切ですが、一方で「元気よくお客様へ会いに行き、喜んでもらえる営業マンになりなさい」と根本的な心構えを教えていただきました。

いつでも笑顔でお客様と接し、雑談を交えながら楽しく商談を進めていける。そんな営業マンを目指して、初心を忘れないようにがんばっています。

そして現在、私は製油所に備えられた発電設備のアフターサービスに対する営業窓口を担当しています。「複数のお客様に対してアプローチをかける」というよりかは、一社のお客様と深く関係性を築いていくような立場ですね。

仕事の過程は大きく分けてふたつ。ひとつは発電設備の定期点検に対し、必要な工事業者や機械を手配していくケース。これはお客様と定期点検の時期を共有して、「点検を行う範囲」「点検に必要な手配」を双方で確認しながら進めていきます。もうひとつは、予測できないトラブルが発生した際の対応。お客様から連絡が入るとすぐにメーカーへつなぎ、修理や保全、もしくは技術員の派遣などを段取りしていきます。

お客様とメーカーどちらも大手企業というこということもあり、双方の調整役を務めるのは常に緊張感がありますね。入社当時から担当をさせていただき、4年目にして大規模な発電設備まで対応させていただけることになりました。任せられる領域が広くなるにつれて取引金額も大きくなってきますので、「お客様、メーカーどちらも納得できる取引」を実現できるよう、精進していきたいと考えています。

レベルの高い先輩、同期に囲まれた環境。
チーム一丸となって会社を盛り上げていく。

私が所属する「化学・エネルギー部」の一課は、2022年4月より新たな課長を迎え、より一層明るい雰囲気を感じられるようになりました。新しい課長は部下に対しても気さくに話しかけてくださるなど、近い距離感のなかで仕事をさせていただいています。また同期とは定期的に食事会があり、そのほかに部署を超えた草野球チームがあるなど、社員同士の交流は本当に盛んな会社だと思いますね。

同じ部署で働く先輩方は社内だけではなく、社外のメーカーに対しても高い求心力を発揮されています。やはり商社の営業としてお客様からの信頼も大切ですが、「メーカーが力を貸してくれるかどうか」という関係性も欠かせません。いくらお客様から注文が入ったとしても、条件や納期によってはメーカーの協力を得られず、取引を成功させことはできないでしょう。

日頃からメーカーと良好な関係を築き、取引では常に良い条件を提示している先輩方の仕事に憧れを抱きますね。一方でそんな頼りがいのある先輩方のバックアップを受けられる環境こそ、西華産業の強みなのかもしれません。

そして今後は「脱炭素」「省エネ・省資源」「サーキュラーエコノミー」「DX」というキーワードが加速するなかで、最先端の情報を先読みしていくことが重要な課題に。とくに会社全体の指針である『長期経営ビジョン「VIORB 2030」』を念頭に置き、失敗を恐れることなく、主体的に動いていくようにしていきたいと考えています。

本質的な部分で言うと、営業である以上は「利益を上げる」という目的は避けて通れません。立てた目標をポジティブに捉えることができて、なおかつ「金額的にも大きなスケールで働きたい！」という人は商社の仕事に向いていると思いますよ！