
持続的な企業価値の向上に真摯に取り組むことで
社会と環境のサステナビリティに貢献したい
平素より、西華産業株式会社ならびに西華産業グループへの格別なご支援を賜り、心から厚くお礼申し上げます。
当社は、1947年の会社設立以来、「社業の発展を通じ社会に貢献する」を信条に、三菱重工製発電設備の取り扱いに代表される、エネルギーおよび産業インフラ分野に強みを持つ機械総合商社として歩み続け、現在は世界12か国137拠点を擁するまでに成り、引き続き中長期的な成長に向け事業活動に励んでおります。
当社グループでは、近年の地球環境に関わる課題意識の高まりと、そのなかで「わたしたちができることは~」の自問を踏まえ、2030年を見据えた長期経営ビジョン『VIORB 2030』を2022年4月に公表し、2023年4月にはその前半の2023年度~2026年度をカバーする中期経営計画『VIORB2030 Phase1』を策定・公表いたしました。このビジョン・計画の中核にあるのが「環境」です。当社の存在意義を「地球環境と調和したサステナブルなエネルギー創出と産業活動を支援する」ことと定義し、お取引先と社会のために「環境に好影響をもたらす」または「環境に配慮した」機能や性質を持つ設備・機器・製品を発掘し提供する取り組みを推進しております。
そうした取り組みがたしかな成果として実を結びつつある手応えを感じており、それが自らの価値創造および企業価値に連動することに喜びを覚えております。
これからも社会と環境のサステナビリティに聊かでも貢献するとの信念を持ち、持続的な企業価値の向上を誓願しつつ真摯に事業活動に取り組んでまいります。
引き続き、当社グループおよびその事業活動にご理解とご支援を賜りますようよろしくお願い申し上げます。
代表取締役 社長執行役員