安全対策の新常識。
身の回りに起こる危険から、直ちに避難を促します。
交通規制注意喚起システム<危険さっち>とは
危険さっちは西日本高速道路エンジニアリング関西株式会社が、高速道路上における交通規制作業従事者の安全確保を目的に開発された
注意喚起システムです。
システム構成
「発信器」と「受信器」で構成
設置イメージ
矢板発信器の設置間隔は20~30m、ラバコン発信器は20~40m間隔を想定
後方に電波中継できるように、矢印板の設置終了付近に中継器を設置します。
工事車両などの大型車両がある場合は電波が遮蔽される可能性が高いため、規制距離にかかわらず中継器の設置を推奨しています。
中継器から作業エリアまでの距離が250m以上離れる場合は、さらに中継器を追加して電波到達エリアを拡張してください。
特徴
衝撃を検知した際に発信器から信号を送り、鳴動する受信器の音または振動で異常・危険を作業従事者に通知する事で、
作業従事者の避難や安全行動を促します。
発信器
ラバコン発信器の発報動画(※音が流れます)
手動発信器の鳴動(※音が流れます)
受信器
警報スピーカの警告音(※音が流れます)
受信端末の鳴動(※音が流れます)
オプション品
仕様
その他の運用方法
- 工場、施設内の道路補修等においても、発信器および受信器を用いた注意喚起ができる環境にする事で、
作業従事者の安全確保を図る事が可能です。 - 工場内の作業現場にて、環境・騒音が原因で声掛けでの注意喚起が難しい状況にある場合、手動発信器を用いる事で、
作業従事者に対して音と振動で危険や異常を通知する事が可能です。 - 倉庫においてフォークリフトやトラック等の入構車両が、保管品に対しての接触事故を起こした場合、周囲に通知する事が可能です。
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